人間への被害 | 家に棲みつくシロアリ駆除【キレイ部屋ライフ】

人間への被害

日本での南京虫の状況

南京虫はカメムシの仲間で、血液を吸って生きています。当然、人間もその対象となり、悩ませられてきた歴史があります。それでも、有機リン系の殺虫剤が開発されたことで、見かけることも少なくなっていました。しかし、海外からの旅行者が増えてきた昨今は、旅館、ホテルといった施設に泊まった際に、南京虫をもちこんでしまっており、他の旅行者に媒介するという状況が生まれてきています。各宿泊施設は、南京虫駆除に乗り出し始めているものの、完全に駆除をすることは難しい虫の一つになっており、南京虫駆除と防除は観光業界の悩みの一つになっています。

今後の南京虫駆除の取り組み

現在、南京虫駆除を行うための有効な手段としては、殺虫剤の散布が手っ取り方法として、行われています。但し、その生息場所は小さな隙間やでこぼこした場所を探し、特定する必要があるため、ある程度の知識と経験が必要になってくる場合があります。畳の隙間やじゅうたんの裏など、糞を頼りに探すことが必要になります。高齢化社会が進む中では、こういった作業はなかなかできにくくなってくることが予想されます。このことから、専門業者に頼る比率が高まってくることは必然といえます。最近では、噴射用の殺虫剤に使用されていることが多い、ピレストロイド系の薬剤が効きにくいものも出現しているといわれており、ますます南京虫駆除は業者や依存する傾向が高まっていく、と考えられます。